電柱番号

東京電力の電柱には、すべて電柱番号がふられています。
通常、「電柱番号」と言っていますが、数字だけでなく、「標識」と「番号」で1本1本の電柱を識別しています。
各電柱とも、だいたい地上3〜5メートルくらいの所に、白い長方形の札のようなものが貼ってあり、そこに電柱の「標識」と「番号」が記載されています。

この電柱番号の「標識」には、懐かしい地名がついていることが多くあります。
たとえば、弊社の住所は”大田区多摩川”ですが、目の前に建っている電柱の電柱番号は、「今泉150」号です。このあたりは昔、今泉町という地名だったのでしょうか?

仮設電気を作業所に送電するには、東京電力(株)へ、図面を提出しなければなりませんが、 その際に、この「電柱番号」の指定が必要になります。
ですから、図面を書く前に、必ず、作業所周辺の電柱番号を調査します。
現在の味気ない住所とはまるで違う電柱番号の「標識」を見つけると、何故かとても昔なつかしいような、 タイムトリップでもしているような感覚を覚えます。